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[事例紹介]PC移行;バックアップは大事です

兵庫県内のお客様の案件です。

テーマは、PC環境の移行。
当社のサービス内容はPC1台からシステム導入まで、と銘打っておりますが、文字通りPC1台のお仕事。

データの移行、ソフトウェアのインストール、アカウント設定など、慣れた作業なので、淡々とこなします。
今回の仕事は平和に終われるかな、と思っていたら、思わぬ伏兵が。

お客様は、某オンラインストレージサービスd社を利用していたのですが、初回キャンペーンということで、当初数ヶ月だけ無料で容量無制限の利用ができたらしいのです。
それが終わって、容量制限が出たので解除したいとのこと。

まあ、オンライン同期している対象を外せばよいだけだろうと思い、気軽に設定を行って動作確認をすると、、、データが、無い?
あるはずのデータが全部見えなくなっています。
まさかの全データ消失か、すわ切腹か、と思うも、データ消去を行うような操作はしていない確信があったので、まずは深呼吸。

ファイルの存在を管理していたストレージサービスの管理化から外れたのでOSから認識されていだけだと思い、再起動したところ、無事に復活。
その後、ファイルパスの依存関係を見ているアプリから一時的に利用できなくなるなどの小さいトラブルはあったものの、なんとか復旧しました。

データ操作をする前の基本動作であるフルバックアップを怠っていたため冷や汗をかきました。
バックアップは大事です、いや本当に。

そんなこんなで、s-ketでは種々様々な案件に対応しております。
小さな案件でもぜひお気軽にご相談ください。

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