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いまさら聞けない「サブスク」について

今回は、最近話題の「サブスク」についてお話したいと思います。

 

1. サブスクとは

 

英語のsubscriptionを縮めた言葉で、元々は雑誌や新聞の定期購読のことでした。

月極駐車場も、賃貸住宅もサブスクであって、特段新しい概念ではありません。

余談ですが、古い概念に新しいキーワードを当てはめて、さも斬新なように言うのはIT業界あるあるです。

例えばクラウドは、昔はASP(Application Service Provider)と言っていました。

IoT(Internet of Things)はエンベデッドとかマイコンとかがネットワーク化された概念でちょっとグレードアップですね。

AIは何十年か経って、またキーワードがブレイクしています。

まあ、厳密には同じではないのでしょうけど、あまり細かい話をしてもアレなので割愛します。

ITでは、サービス・ソフトウェアを月額や年額で利用することを言います。

身近なものだと、Netflixやamazonプライムなどがありますね。

 

2. サブスクのメリット

 

 

さて、メリットですが、下記の3点です。

・初期投資が少ない

買い切りだと初期投資がかさみます。

・組織の増減に合わせられる

ユーザー単位の課金が一般的なので、少人数のときは安くて済みます。

メンバーが増えたら簡単にライセンスを足すことができます。

・好きな期間だけ使える

期間限定のプロジェクトなどにも適しています。

メリットとしてはこんな感じですね。

サッと始めて、気に入らなければすぐにやめられます。

今どきのビジネススタイルに合っていますね。

 

3. デメリット

 

 

もちろんデメリットもあります。

・サービスが終了する可能性がある

提供元会社が倒産したり、事業撤退するとサービスが終わって使えなくなってしまいます。

当社が提案するサービスは基本的に実績があって安定しているものなのでご安心を。

・長く使うと割高

買い切りだと一回お金を払って終わりですが、サブスクだとずっと利用料金を払い続けないといけません。

これはメリットの裏返しなので仕方ないですね。

ただし、自動でバージョンアップをしてくれるサービスがほとんどなのでメンテの手間が省けます。

 

4. 当社が提供できるサブスクサービスの例

 

 

多くの方にご利用いただいているおすすめのサービスをご案内いたします。

 

・Microsoft 365 

いわゆるMicrosoft Officeの月額利用プランです。

テレワークで2台以上のPCを利用を利用されている方も多いのではないでしょうか。

同一ユーザーであればWindows、Mac、iPad、Androidタブレットなど5台までインストールして利用できます。

アップデートも自動で行われるので、バージョンを気にすることなく利用できます。

 

・xserver

Webページと自社メールのためのレンタルサーバです。

お求めやすいプライスかつ多機能で安定した動作が魅力的です。

仕事のメールはそろそろGmailをやめて、自社名のアドレスにしたいなと考えている方に最適です。

 

・kintone

お手軽アプリ構築プラットフォームkintone。

少しの勉強で簡単にwebアプリが作れます。

お客様にサービスを提供するというよりは、情報共有や承認システムなど社内向けに適しています。

 

・ウイルスバスター

個人のPCに入れている方も多いのではないでしょうか?

法人向けのウイルスバスターは、端末の管理機能など多くのユーザがいる環境で役立つ機能が含まれています。

他にもたくさんありますのでお気軽にお問い合わせください。

あなたにぴったりのサービスをご案内いたします。

 

5. 当社から調達いただくメリット

 

 

当社から導入いただくメリットとしては、『特定のベンダーに偏っていないので、お客様にとってベストなサービスをご提案できること』です。

サービス提供元に聞くと、なかなか他社製品との比較情報は得られにくいものです。

また、製品WEBなどの説明を読んでもよく分からなかったりしますよね。

それを補うのが当社のサービス。お店で店員と相談しながらお買い物をするような感じでしょうか。

 

今月は以上です。

よろしくお願いします。

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