こんにちは、社員Nです。
今年は例年より早く梅雨に突入しました。
洗濯物が乾きづらいので早く雨の時期は過ぎ去ってほしいですね。
さて今回は以前ご紹介したChatGPTのライバルともいえる存在Google「Bard」をIT初心者目線でご紹介いたします。
以前の記事はこちら↓
IT初心者によるITブログ~話題のChatGPTを使ってみた~
Google Bardとは?
「Bard」はGoogle 社が提供する対話型AIです。
日本語で知りたいことや計算などさせたいことを入力すると答えてくれます。
Google アカウントがあれば誰でも無料で利用することができます。
現在、対応言語は英語、日本語、韓国語が対応しています。
いざ実践!
ログインすると上記画像のページが表示されます。
そして赤い四角の枠の中に入力するだけ!
ChatGPTと使い方は同じですね。
トップページからすべて日本語で表示されているのでChatGPTよりBardの方が見やすいです。
早速ChatGPTを紹介した時と同じ文章で聞いてみました。
Bardでも何点か事実と異なっていることや文が間違っている点が表示されました。
書いてある内容はChatGPTとは全く異なります。
ChatGPTと比較するとBardの方が短文で回答が形成されていますね。
次も同じく神戸の観光地のオススメを聞いてみました。
内容に大きな誤りはないものの、適切な回答ではない感じがします。
例えば1日目の観光地であるポートタワーとメリケンパークは同じ場所です。
また、六甲山までも電車で30分も目的地の詳細が不明なので、質問の際にもう少し具体的な条件を設定する必要がありそうです。
ChatGPTはこのように回答を出しました。
内容の正誤は考えないことにして、ChatGPTの回答と比較してみると興味深いのはBardは時間的な感覚がある点です。
具体的に時間の条件を入れた質問でなければBardの方がより人間的な感覚だと感じました。
文章の改善も見てみましょう。
Bardの回答は元の文章をベースに足りない情報を補うような形で回答されました。
ChatGPTは表現を大きく変えてきている印象を受けますね。
Bardと比較すると改善のアプローチが異なると感じました。
Google Bardを使ってみて
ChatGPTとの比較で性格が全然違うことが今回の検証で分かりました。
Bardの回答もまだまだ不正確な部分もあるので、注意して扱う必要がありそうです。
この点はChatGPTも同じですね。
ChatGPTよりBardが優れていると感じた点は、AIの回答の下にGoogle で検索するボタンがついているので事実の確認がとりやすいことです。
また、回答をGoogle ドキュメントやGmailにエクスポートするボタンもあるので、様々なサービスを提供してるGoogle の強みがしっかりと出ていると感じました。
今後も様々な検証をして皆様のビジネスに活かせるようにしたいと思います。
参考になるお話ができるようになれば記事を追加します。
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