初めまして、最近弊社に入社した新入社員のNです。
IT業界未経験で飛び込んできたので知らないことばかりな今日この頃です。
そこで、今回から「いまさら聞けないIT用語」を学んでご紹介していきたいと思います!
今回ご紹介するのは一度は耳にしたことがある「サーバー」についてです。
そもそもサーバーってなんだ?
そもそも「サーバー」とはなんだ?という方もIT初心者では多いのではないでしょうか?
私はなんとなく大きなコンピューターのことだとイメージしていました。
サーバーとはかみ砕いていうと、インターネットを通じてサービスを提供するために置かれたコンピューターのことを指します。
このブログもそのサーバーがないと誰も見ることはできません。
他にもメールやSNS、ネットショッピングなどインターネットを通じて行うサービスはサーバーがないと見られないのです。
メールやSNS、ネットショッピングなどを行いたい人のことは「クライアント」といいます。
イメージとしてはある人(クライアント)がお店(サーバー)に出かけるような感じでしょうか。
そしてお店(サーバー)には買い物客(クライアント)がたくさんやってきます。
一度にたくさんのお客さんが来てしまうと小さなお店ではお客さんを捌ききれなくなってきます。
その小さなお店のイメージがいわゆる家庭用コンピューターです。
家庭用コンピューターはサーバーには向いていないコンピューターといえます。
そして、たくさんのお客さんを一度に捌くためには大きなお店が必要になってきます。
この大きなお店というのがサーバー専用に作られたコンピューターなのです。
サーバーに種類はあるの?
サーバーにはそれぞれの専門分野があります。
例えば
・ウェブサーバー
ウェブサーバーはクライアントからこのウェブページが見たいという要求を受けて、そのページを提供する機能を持っています。
・ファイルサーバー
このファイルが見たいという要求がきたら、そのファイルを提供する機能があります。
他にもたくさんのサーバーが存在し、私たちの生活を支えています。
自分でサーバーを設置したい!そんなことができるの?
サーバーの設置とは上記の例でいうとお店を作るようなイメージです。
その方法には大きく分けて2つの方法があります。
1つめがサーバー専用コンピューターを独自に設置する方法です。
この方法のメリットは1台のコンピューターを好きなように使うことができるので、様々な運用が自由に可能になります。
大きな個人商店のようなイメージでしょうか。
デメリットはコンピューターを独自に管理運用しなければならず、費用も高額になることが多いようです。
2つめがレンタルサーバーを利用する方法です。
この方法は1台のコンピューターを複数の人で利用することで、保守管理の手間をかけずに費用を大きく抑えることができる点が最大のメリットです。
大きなビルにたくさんのテナントが入っている商業ビルのようなイメージです。
デメリットとしてはほかの人とコンピューターを共有することになるので、自由な設定変更や運用がしにくく、他のところでおきたトラブルの影響も受けやすくなります。
簡単な事例でいうと、ウェブページを開く際に長い時間がかかってしまう等が考えられます。
今のトレンドは?どのサーバーを使ったらいいの?
サーバーの設置のトレンドはレンタルサーバーを利用するケースが一般的になってきています。
上記にも記載しましたが、費用を抑えつつもサーバーの保守管理が不要というメリットは非常に大きいですよね!
そしてデメリットを克服したレンタルサーバーも登場してきています。
それがこちら!
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少し長くなってしまいましたが、IT初心者のITブログを初心者目線で書いてみました。
今後もほかのテーマでも更新予定ですので、次回もお楽しみに!
今回ご紹介したサービス
Xsever Business
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