こんにちは、みねやんです。
2025年早くも1月を終えようとしています。2025年もあと11ヵ月しかありません…
時の流れはとても早いですね!
さて、今回のお話のテーマは「Windows 10のサポート終了まであと少し!PCの買い替えはお早めに!」です。
Windows 10サポート終了とは?
Windows 10とは多くの方がご存知のようにPCに搭載されるMicrosoft社製のOS(オペレーティングシステム)です。
このシステムがないとPCは動いてくれません…
Windows 10は2015年の7月29日にリリースされました。リリースからおおよそ10年の時が経ちます。
そして2025年10月14日以降Windows 10のサポートが終了することがMicrosoft社より発表されています。
Windows 10のサポートが終了すると何が起きる?
Windowsパソコンは「Windows Update」という形式で、更新プログラムがMicrosoftから提供されています。
サポートが終了すると
- テクニカル サポート
- 機能更新プログラム
- セキュリティ更新または修正プログラム
これらが提供されなくなります。詳しく見ていきましょう。
1. テクニカルサポートの終了
サポート終了後、Microsoftからのテクニカルサポートが受けられなくなります。
これには、ソフトウェアのトラブルシューティングや技術的な問題の解決が含まれます。
困ったときにMicrosoftは何もしてくれなくなっちゃうということですね。
2. 機能更新プログラムの提供終了
Windows 10の新しい機能や改善点を含む更新プログラムが提供されなくなります。
最新の技術や機能を利用することができなくなり、PCのパフォーマンスや使い勝手が低下する可能性があります。
最近は特にCopilotなどの新機能が拡充されているので、気になるところです。
この便利そうな新機能使いたいと思ったのに使えない!なんてことも…
3. セキュリティ更新または修正プログラムの提供終了
最も重要なポイントは、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなることです。
Windows 10を使用しているPCは新たなウイルスやマルウェアの脅威に対して脆弱になります。
セキュリティリスクが高まり、個人情報やデータが危険にさらされる可能性があります。
自社の情報はもちろん、お取引先様の情報が流失した!なんてことがあったら大変ですよね…
サポート終了後のリスク
サポートが終了したWindows 10を使用し続けることは、セキュリティリスクだけでなく、ソフトウェアの互換性やパフォーマンスの問題も引き起こす可能性があります。
新しいアプリケーションやデバイスがWindows 10と互換性がない場合、正常に動作しないことがあります。
Windows 11へのアップデートまたは新しいPCへの買い替えを検討しましょう
上記のリスクを回避するために、Windows 11へのアップグレードや新しいPCへの買い替えを強くオススメします。
特にサポートが終了する直前になると販売店の在庫も枯渇すると予想されますので、買い替えを考えている方はお早目の行動がオススメです。
スケットでも各社PCの取り扱いがありますので、お気軽にお問い合わせください!
次回は「初心者でもわかる!PCの選び方」特集を書いてみようと考えています!
次の更新もお楽しみに!
参考情報
Windows 11のシステム要件はこちら:Windows 11システム要件
Windows 10→Windows 11に更新できるか確認する方法:PC正常性チェックアプリ
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