こんにちは、社員Nです。
沖縄県は梅雨明け宣言がでましたね。
神戸も早く梅雨明けして洗濯日和にならないかなと思う今日この頃です。
さて今回は、画像を生み出してくれる生成AIの「Microsoft Image Creator」のご紹介です。
生成AI「Microsoft Image Creator」とは
Microsoft Image CreatorはMicrosoft社が提供する画像生成ツールです。
Microsoftアカウントがあれば誰でも無料で利用できます。
早速使っていきましょう!
いざ実践
使い方は簡単です。
赤枠で囲った中に画像を生成するキーワード(プロンプト)を入力し、生成ボタンをクリックします。
Image Creatorは日本語入力も対応しているので、今回は日本語で入力してみましょう。
まずは東洋理研株式会社の男性社員を生成しました。
詳細な条件設定をしていないので、一般的なスーツ姿の会社員が生成されました。
ちなみに英語で入力を試してみると、また日本語とは違う姿の男性が生成されました。
AIが学習している素材が日本語と英語では異なるのかもしれません。
次は神戸の観光地をまとめて生成しました。
海と山が近いなど神戸の特徴は出ているように感じますが、実在の観光地とは異なるようです。
神戸の観光地である異人館街やポートタワーのような建造物は見えるので創作のイメージとしては良いのかもしれません。
某ドラマではAIで生成した高層ビル映像に合成しているそうです。
次は実在しない「空飛ぶ電車」を生成しました。
音楽CDのジャケットを思わせるような画像が生成されています。
アートデザインなどを考える際などに参考になりそうな画像だと感じました。
最後は「大空を舞うセキセイインコ」を生成しました。
具体的に実在しそうなプロンプトを入力するとほぼイメージ通りの画像が生成されています。
イメージ通りの画像を生成するためには具体的かつ詳細に条件設定することが重要だと感じました。
Microsoft Image Creatorを使ってみて
実際に使ってみて感じたことは目的に応じた使い方ができることです。
例えば、新たなデザインを生み出したいという目的が主であれば条件を緩く設定すると、思ってもみなかったアイデアが生まれるかもしれません。
逆にデザインなどの構想が決まっている場合は、具体的かつ詳細な条件設定をすることで求めてる画像が生成しやすいと感じました。
今後のAIの進化で状況は変わってくるかもしれませんが、ChatGPT等の文章生成AIでも同じことが言えそうです。
他にも話題のAIはありますのでまたご紹介したいと思います。
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