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IT初心者によるITブログ ~よく聞く通信の暗号化ってなんだ~

 

こんにちは、新入社員のNです。
暖かい日が続いたと思えばいきなり寒くなったりと寒暖差が続きますね。
体調管理にはお気を付けください。

さて、今回は通信セキュリティのお話です。
少し長くなるので今回は2回に分けてご紹介いたします。
第1回は一度はなんとなく聞いたことがある「通信の暗号化」についてです!

 

通信の暗号化とはなんだ?

 

 

暗号化とは、情報を他者からみて何の情報かをわからないようにすることをいいます。
通信の暗号化はコンピュータなどを用いて通信を行う際に、個人情報などの情報を保護する際に活用されています。

 

暗号化の仕組みSSL/TLSとはなんだ?

 

 

暗号化には決まった仕組みがあります。
それがSSLとTLSです。
SSLは(Secure Sockets Layer)の略称です。TLSは(Transport Layer Security)の略称です。
どちらも安全に通信するために通信を暗号化する仕組みです。

元々SSLが先に登場した技術ですが、暗号化する上で脆弱性が見つかったのでTLSという仕組みに進化しました。
SSLの方が歴史が長いのでSSLの名前が消えずにSSL/TLSやSSL通信などと呼ばれています。
今回はSSL/TLSと呼んでいくことにします。

ウェブブラウザにおける通信はすべてこのSSL/TLSを使っています。

 

暗号化通信の具体例を考えてみよう

 

 

SSL/TLS通信の具体例を考えてみましょう。

例えば、ウェブページでネットショッピングをするとします。
購入の際にはクレジットカードで決済することも多いと思います。
この時にクレジットカード番号や暗証番号が暗号化されずに通信されてしまうと、悪意を持った第三者にそのカード情報を悪用されてしまうかもしれません。

そこで、商品の購入者の情報は保護しなければなりません。
そうでなければ安全に買い物はできず、インターネットで買い物する利用者もいなくなってしまいます。

SSL/TLSは上記のようなシーンでも通信を保護して安全を守っているのですね。

 

今回も長くなってしまいましたがここまで!
次回はSSL/TLSの仕組みを使ったhttpsについてもご紹介していこうと思います。
お楽しみに!

 

 

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