[事例紹介]Excelでのデータ整形ツール作成

今回の案件は、東京都の研究開発コンサルティング企業、イデアラボ様からのご依頼です。

クラウドサービス上の名刺データから、メール配信リストを作りたいというご要望でした。
項目を選んでファイル出力があればよいが、ないので手作り。
当初はプログラミングでの対応を想定していましたが、それだと工数がかかるので、100点を目指さずにExcelで80点を目指す方針にて対応。

クライアントの目的を考えると、直接の収益を生むものではないので、このツール作成にはそれほどお金をかけられないと考えました。
バランス感覚が大事ですね。

Excelは事務系のアプリだと思われがちですが、実は規則性のあるデータには滅法強いツールです。
セルにすぐ入力できて関数を投入しやすいので中々のスグレモノです。
分類としては「表計算ソフト」なのですが、本質的には表というインターフェースを使うプログラミングツールだと思います。
プログラミング言語だと、まず設計して、文字で骨格を作って、という流れになります。
さらに関数の中にデータを入れるのもひと苦労です。

そういうわけで、今回はある程度人力を使ってデータを整形して、そこから先をExcelに任せる方式で対応。
トンチというか、パズルみたいなもので、こういうデータの並びはExcel的にはこう解釈できるよなー、とか翻訳作業を進めるイメージです。
人間が見ると、こういう手順でデータ化できるのだけど、Excelはこういう処理をするから、そのやり方に当てはめると、、云々、、という感じで。
Excelにない概念は、ちょっと意訳してあげます。

そういう感じでサクッと完成!
クライアントにもご満足いただけたようです。
小粒案件にも機動的に立ち回れる企業でありたいと思います。

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