こんにちは、新入社員のNです。
遂に2023年がやってきました!
本年もブログの更新を頑張っていこうと思います。
さて今回のテーマは「AI」です。
よく聞くことばですが、具体的にはどのようなものなのかをご紹介いたします!
よく聞く「AI」とは?
文部科学省によると「AIとは人工知能(Artificial Intelligence アーティフィシャル インテリジェンス)の略称」と定義されています。
「人工知能」の意味に関しては数多くの表現が存在していますが、かみ砕いて説明するとコンピュータを使って人間の思考や意思決定を模倣するものであると言われています。
「AI」の種類
そもそもAIというものに種類があるのか?そう思った方も多いのではないでしょうか。
私もその一人でした。
AIにはアメリカの哲学者ジョン・サールが「強いAI」「弱いAI」という概念を提唱しています。
・強いAI
強いAIとは一般にイメージしやすいAIのことを指します。
そのイメージとは、映画ターミネーターで活躍するロボットに搭載されるような人工知能(AIが自ら判断できる)が強いAIといえそうです。
強いAIと似た概念として「汎用型AI」とも呼ばれています。
・弱いAI
弱いAIとはプログラムされた範囲外のことには対応できないAIのことを指します。
つまり、専門分野に特化した処理が行えるAIということですね。
現在実用段階にあり運用されているAIはこちらに該当します。
弱いAIに似た概念として「特化型AI」とも呼ばれています。
AI技術を進歩させた「ディープラーニング(深層学習)」
従来AIが判断する基準は人間がその基準を定義していました。
その基準のことを「特徴量」といいます。
例えば、犬と猫の判断は顔の形や身体の大きさといった特徴を無意識に見つけて人間は判断しています。
ここでは、「顔の形」「身体の大きさ」が特徴量となります。
コンピュータの発達によって膨大なデータを処理できるようになった結果、たくさんの特徴量を解析・蓄積して、AIは自ら特徴量を見つけることができるようになりました。
これを「ディープラーニング」といいます。
「ディープラーニング」で何ができるようになった?
ディープラーニングの技術が飛躍的に進歩した結果、AIは身近にある様々なサービスに活用されています。
例えば、音声認識です。
入力された音声はディープラーニングによってデータ化した音声から特徴量を見つけだされ、AIに言葉として認識されます。
この技術を使ってスマートフォンなどに搭載されるAIアシスタントやスマートスピーカーの操作ができるようになりました。
仕事にも使える!音声認識技術
上記で紹介した音声認識技術を使ったサービスも登場してきました。
それがこちら!NTTコミュニケーションズが提供する「COTOHA Meeting Assist」です。
COTOHA Meeting Assistとは
多くのビジネスマンが必ずと言ってもいいほど参加する会議。
そこで議事録作成を作成する方も多いのではないでしょうか。
しかし、議事録の作成非常に手間がかかる作業です。
メモや録音データを再度確認しながら重要な要点をわかりやすくまとめる。
なかなか大変ですよね。
「COTOHA Meeting Assist」はこの問題とおさらばできます。
・対面会議とWeb会議にも対応
・録音と同時にテキスト化が可能
・テキスト化の誤変換もリアルタイム編集が可能
・重要ポイントや宿題項目などを自動でラベリング
・日本語・英語をはじめ約10種類の言語のテキスト化翻訳が可能
などの業務効率を飛躍的にアップさせるサービスが盛りだくさんです。
セキュリティ面も契約社ごとに仮想サーバーが用意されるため他社とデータは混在しません。
議事メモもWebブラウザーでいつでも確認できるので、場所を選ばず業務に取り組めます。
詳しくは「s-ket」問い合わせページからお問い合わせくださいね。
ただ、企業の規模や利用者の人数によってはおすすめのサービスが異なりますのでご注意ください。
では、どのサービスが本当にぴったりなの…?
そんなニーズのチューニングをするのが「s-ket」なのです!
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少し長くなってしまいましたが、今回は以上です。
次回更新もお楽しみに!
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